火葬と土葬 日本人の死生観 / 岩田重則

あらゆる土地の墓をめぐり、死と向き合ってきた人々の実像を、文化や歴史のなかから掬いとり、その礎に横たわる死生観の核心に迫る。墓を見れば、人びとの姿が見えてくる<br>死者を誰が弔うのか。亡骸をどのように、どこに埋葬するのか。そして、墓はいつからいまのようになったのか――。あらゆる土地の墓をめぐり、死と向き合ってきた人びとの実像を、文化や歴史のなかからすくいとり、その礎に横たわる死生観の核心に迫る力作。<br>岩田重則
青土社
2025年05月
カソウ ト ドソウ
イワタ シゲノリ
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