姫とホモソーシャル 半信半疑のフェミニズム映画批評 / 鷲谷花 著
フェミニズムが鋭く批判する家父長制の文脈だけでは語りきれない、女性キャラクターの自発性をどのように取り出せるのか。型にはめれば分かりやすい。でも、型にはめなければもっと深く分かる!<br>変えられない筋書きも、捉え直してみせる。アクション、ホラー、時代劇、アニメ……。フェミニズムが鋭く批判する家父長制の文脈だけでは語りきれない、女性キャラクターの自発性をどのように取り出せるのか。白雪姫もシンデレラも好きだったあなたへ送る、異色のフェミニズム批評。<br>鷲谷花 著
青土社
2022年11月
ヒメ ト ホモソ−シヤル
ワシタニ ハナ
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