ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察 / 蓮實 重彦 著

絵画史、映画史、思想史の横断。待望の増補新版<br>著者自ら「大いなる愛着のある一冊」と語る『ゴダール マネ フーコー』(2008年)に、新しいテキストを加えた待望の増補新版。『ストローブ=ユイレ セザンヌ マラルメ』と題されてもおかしくないと綴られる本書は、絵画、写真、映画、声、言葉についての思考と感性を揺るがす。さらに、「フェイク・ニュース」の時代に、「真実」に対していかなる視線を差し向けたらいいのか? 現代の芸術とメディアについての再考を促す最良の書。<br>蓮實 重彦 著
青土社
2019年11月
ゴダ−ル マネ フ−コ− シコウ ト カンセイ トオ メグル
ハスミ シゲヒコ
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