治療関係がセラピーを有効にする エリクソン,ロジャーズ,ポリヴェーガル理論の交響 / 大谷彰
心理療法において治療関係が有効なことは言うまでもないが、有効な治療関係とは何か? ミルトン・エリクソンは「こころ」と「からだ」の交わりから効果的な治療関係を追求し、カール・ロジャーズは「こころ」の側面からさらに磨き上げた。近年ポリヴェーガル理論は、「からだ」の側面から神経学的に洗練させつつある。エリクソン×ロジャーズ×ポリヴェーガル理論という一見意外な組み合わせから、果たしてどんな化学反応が起きるのか。心理療法における治療関係の意義を問い直す新たな一冊!<br>大谷彰
星和書店
2025年02月
チリヨウ カンケイ ガ セラピ− ヲ ユウコウ ニ スル
オオタニ アキラ
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