星をみつめて / エツァルト・シャ
苦難や不幸に遭遇し、過酷な運命に翻弄されるが、それでも王のみつめる先には、いつもあの星が輝いていた。キリストの誕生を知らせる星をめざして、小さな王は旅に出た。道すがら、病気や貧困に苦しむ人々の痛ましい姿を目の当たりにし、礼拝のための贈り物をすべて差し出す。さらに数々の苦難や不幸に遭遇し、過酷な運命に翻弄されていく。それでも王のみつめる先には、いつもあの星が輝いていた――。三十年が経ち、すべてを失くした王を待っていたのは、最上の豊かさだった。ただ一つの捧げ物を携えて、王はついに最後の道を歩み出す。原書は第二の『星の王子さま』と評されたロングセラー。<br>エツァルト・シャ
聖パウロ女子修道会
2022年05月
ホシオミツメテ
シヤアパ−,エツアルト
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