おばあちゃんが、ぼけた。 / 村瀬孝生/著

混沌をおそれず、この1冊でぼけを丸ごと学ぼう!<br><br>「ぼけの可笑しさ、不思議さ、怖さ、美しさを通して、私たちは人間というい<br>のちの限りない深みに触れるのです」──。詩人、谷川俊太郎さんが、「わた<br>しがボケたさいにはここに入りたい」と願った、福岡市内は認知症の人々が集<br>う「宅老所よりあい」。入所者、通所者、スタッフ、家族が繰り広げる、繊細<br>にして抱腹絶倒日々のすべてを、認知症当事者たちから「おにいちゃん」と呼<br>ばれ続け、ついぞ名前を呼ばれることのないまま20年、の頼りなくもたくまし<br>い施設長が語ります。谷川俊太郎氏のエッセイ「ぼけの驚異」や4コママンガ<br>を多数収録。書き下ろし「その後も、おばあちゃんは、ぼけた。」を増補。<br>村瀬孝生/著
新曜社
2018年04月
オバアチヤン ガ ボケタ ヨリミチ パンセ YP?5
ムラセ,タカオ
よりみちパン!セ YP05/