ヤマト王権誕生の礎となったムラ 唐古・鍵遺跡 / 藤田 三郎 著

奈良盆地中央に位置する弥生時代の大環濠集落、唐古・鍵ムラは列島の西と東を結び、七〇〇年間繁栄をつづけた。幾重もの環濠に囲まれたこの大集落によってクニへの道が築かれ、纒向遺跡へ、伝説の王宮の地へとつながってゆく。ヤマト王権が誕生する礎となった遺跡を解説する。<br>藤田 三郎 著
新泉社
2019年04月
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