陸上植物の形態と進化 / 長谷部　光泰　著

現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学、また古生物学の知見を融合し、陸上植物について包括的に形態と進化を議論。　陸上植物の代表的な群でのゲノム解析が進展し、それらの比較から、陸上植物の四群（種子植物、シダ植物、小葉植物、コケ植物）では、それぞれ発生様式とその遺伝子制御ネットワークが大きく異なっていることがわかってきた。<br>　本書ではこれらの成果をもとに、植物進化の新しい体系の構築を試みた。現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学の知見に古生物学の知見を融合し、陸上植物全体について包括的に形態と進化を議論した、世界に類を見ない教科書と言える。<br>長谷部　光泰　著
裳華房
2020年07月
リクジヨウ　シヨクブツ　ノ　ケイタイ　ト　シンカ
ハセベ　ミツヤス
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