勝安房〈日本のビスマルク〉 高潔な人生の物語 / エドワード・ウォレン

勝海舟を敬愛するアメリカ人教師E・W・クラークが勝の素顔と静岡への思いを綴った小伝を、原本掲載写真も含め収録した初の完訳本。わたしがこれほど勝を好ましく思うのは、おそらく誰よりも彼のことを理解しているからであろうー。明治初頭、静岡学問所で教鞭をとったアメリカ人教師E・W・クラークは、日本滞在中に多大な支援を受けた勝海舟を敬愛し、その生涯を一冊の本にまとめた。知られざる勝の素顔と静岡への思いをつづった小伝を、原本に掲載された写真も含めて収録した初の完訳本。<br>エドワード・ウォレン
静岡新聞社
2023年12月
カツ アワ ニホン ノ ビスマルク
エドワ−ド ウオレン クラ−ク
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