北原白秋の百首 歌人入門   3 / 高野 公彦 著

◆歌人入門(3)<br><br>言葉でありながら音楽であること。<br><br><br>◆収録内容より<br>…◆歌人入門(3)<br><br>言葉でありながら音楽であること。<br><br><br>◆収録内容より<br>君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ<br><br>白秋短歌の流れを全体的に眺めると、動から静へ、絢爛から枯淡へ、そして小から大へ、というふうに歌柄が変化しているように思う。そうして、変わることなく一貫しているのは、言葉のひびきの美しさ、言葉遣いのしなやかさである。<br>(解説より)<br>高野 公彦 著
ふらんす堂
2018年05月
キタハラ ハクシユウ ノ ヒヤクシユ カジン ニユウモン 3
タカノ キミヒコ
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