咬合挙上 その意思決定と臨床手技 / 和田淳一郎

歯科大学の症例カンファレンスや歯科の勉強会において、時に激論となる事項の1つが咬合挙上の是非や手法だと聞きます。かくも悩ましい咬合挙上の根拠と、症例に応じたリーズナブルな手法を本書で学んでみませんか?補綴治療時に咬合高径の増大、すなわち咬合挙上の必要性に迫られることがある。しかし、「なぜ挙上するのか?」あるいは「どうやって挙上するのか?」については様々な考え方があり、ときに悩ましい問題になる。本書は、咬合の基本(用語)、咬合挙上の必要性が検討される場合の考え方、挙上時に適応できる3つの手法とそれらの実際(治療ステップ)がエビデンスベースドで、かつ臨床的な視点で臨床例とともに解説されている。<br>和田淳一郎
クインテッセンス出版
2025年03月
コウゴウ キヨジヨウ
ワダ ジユンイチロウ
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