患者一人ひとりに真に調和した咬合面のつくりかた Gnatho‐Guide Occlusion(GGO)の提案 / 佐々木猛

「Gnatho-Guide Occlusion(GGO)」は、患者さんの顎運動の情報を反映して補綴装置の咬合面形態をつくるという画期的な手法です。「目から鱗」の本書は、歯科界の新たな1ページを開くと思います。補綴装置の咬合面形態と咬合接触の付与において、患者の顎運動から得られたさまざまな情報をCAD/CAMを用いて直接反映する新手法「Gnatho-Guide Occlusion(GGO)」を提案した画期的な1冊。近年のデジタル技術の発展とジルコニアの普及にともない実現可能となったこの手法により、従来の間接法では達成が難しかった“患者一人ひとりに真に調和した”補綴装置の製作と、インプラント咬合の諸問題への解決に向けた一歩となるだろう。<br>佐々木猛
クインテッセンス出版
2024年07月
カンジヤ ヒトリ ヒトリ ニ シン ニ チヨウワ シタ コウゴウメン ノ
ササキ タケシ
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