理科教室 No.819(2023−3) / 科学教育研究協議会
児童や生徒は、知らないことが多い。観察しようにも観察の仕方を知らない。だからこそ使い方、観察の仕方を学ばせる必要がある。道具としてのICT機器を使いながら考え、本質的な理科の授業をどう構築するか。児童や生徒は、知らないことが多い。観察しようにも観察の仕方を知らない。だからこそ使い方、観察の仕方を学ばせる必要がある。<br>授業で使うICT機器は、あくまでも道具である。ICT機器の映像が、実験・観察の代わりになることは許されない。<br>我々に求められているのは、道具としてのICT機器を使いながら考え、より本質的な理科の授業をどう構築するか、ICT機器を使った有効な実践を広げることである。<br>(「主張 ICT機器を使った新たな授業実践を拓く」より)<br>科学教育研究協議会
本の泉社
2023年03月
リカ キヨウシツ 2023 3 ガツゴウ
カガク キヨウイク ケンキユウ
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