禅と輪廻 達磨の無心と安心 / 側瀬登

ブッダの悟りを自分自身において完成させようとする見取図への挑戦。達磨が従ったブッダの道は、ブッダの道を完成させること、すなわち理屈だけではなく、現実・実際とのずれを埋めることであり、それが修行の意味であるとする。達磨の修行すなわち坐禅は、苦の元である煩悩と輪廻からの離脱が、すべての人間に確証できるかを問う試みであるとし、達磨の無心哲学を展開する。<br>側瀬登
北樹出版
2023年11月
ゼン ト リンネ
ガワセ ノボル
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