浪曲論 増補改訂版 / 稲田 和浩 著

2013年刊行『浪曲論』改訂版。明治から昭和初期まで大衆芸能の玉座に君臨した浪曲の代表的な作品を通し主題を論じ、その隆盛と衰退要因を分析。15年に死去した浪曲師・国本武春をめぐる論考を増補。没後7年、武春追善!これぞ浪曲論の決定版!<br />「バカは死ななきゃ治らない!」<br />ラジオで聴いた名調子、明治から昭和初期まで大衆芸能の玉座に<br />君臨した浪曲。代表的な作品を通して世に知られた主題を論じ、<br />その隆盛と衰退の要因を徹底的に分析。本書は2013年刊行の<br />『浪曲論』の改訂版。<br />2015年、惜しまれつつ死去した浪曲師・国本武春をめぐる論考を増補。<br />没後7年、国本武春を追善す!<br /><br />[目次]前口上/第一章・浪曲論/第二章・浪曲作品論/[中入り]/<br />第三章・浪曲におけるテーマとは何か/浪曲関係者人名録<br>稲田 和浩 著
彩流社
2022年04月
ロウキヨクロン
イナダ カズヒロ
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