深川大番屋悪行狩り 色里盗り / 吉田雄亮

コスミック時代文庫深川に新たな悪が忍び寄る。入船町を仕切るやくざ・弁天一家がそっくり消え、その屋敷には行徳から来た万造一家が何喰わぬ顔で住み着いていた。万造一家は深川に蝟集する他のやくざへの攻勢を強め、勢力均衡が崩れるや、徐々に深川の掟を塗り替えようとしていた。<br><br>そんな中、十五間川に芸者の水死体が浮かぶ事件が起こる。掟破りの芸者の足抜けが続発する折、ついに死人が出たことで、深川大番屋支配の大滝錬蔵は、深川岡場所の顔役・河水の籐右衛門に助力を乞う。<br><br>深川の表と裏を取り仕切る二人が、ここに棲む魑魅魍魎よりさらに残忍な侵略者相手に共闘する。血で血を洗うやくざの抗争に、練蔵が鉄心夢想流“霞十文字”で斬り込む!<br><br>剣客捕物帳シリーズ第三弾。<br>吉田雄亮
コスミック出版
2026年03月
フカガワオオバンヤアクギヨウガリ
ヨシダ,ユウスケ
/