自宅で最期を迎えたい−在宅医療の現場から / 栗岡 宏彰 著
いま、在宅医療はどこまで進んでいるのか。幸せな最期を自宅で迎えるために、<br>知っておきたい在宅医療の全てを公開する。病院に、もはや看取れるベッドがない!<br><br>2025年には団塊の世代が後期高齢者に達し、世界に類を見ない「老人大国」になる。<br>病院には団塊の世代を看取れるだけのベッド数も体制もないのだ。<br><br>2040年には病院のベッド数が足りなくなり、41万人が「死に場所難民」になるとの試算がある。<br><br>そうした問題の打開策として、国は「住み慣れた地域で最期まで」をスローガンに掲げ、<br>「在宅医療」と介護の充実を図っている。<br>在宅看取りは「未来のスタンダード」となる。<br><br>「死」に最も近い場所で医療に取り組む医師栗岡宏彰が、<br>「どう死ぬか」を一人ひとりに問いかける。<br>栗岡 宏彰 著
合同出版
2020年07月
ジタク デ サイゴ オ ムカエタイ ザイタク イリヨウ ノ ゲンバ
クリオカ ヒロアキ
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