入門病院における心理士の仕事 日常臨床に生かす気づきと工夫 / 白井聖子

今手にしておられる『入門 病院における心理士の仕事』は,これから病院で働くことを検討している貴方,あるいはすでに病院で働いているが,ここで自分は何をするのか,何ができるのかと思案し続けている心理臨床家である貴方に読んでもらいたいのです。読み始められるなら,気づいたときには自分自身の視界が開けている,本書はそんな体験をもたらす病院の「歩き方」の親切なガイドになってくれるでしょう。(松木邦裕「推薦のことば」より)<br><br> 等身大の言葉で書かれた病院臨床の実践テキスト。白衣の下の服装から心理検査や面接への導入、そして看護師や精神保健福祉士とのチーム医療が機能するための要所まで、心理臨床が職場に定着するにはどうしたらいいのか。日常の実践からの発見に満ちた「生きた基本書」。<br><br>白井聖子
金剛出版
2025年09月
ニユウモンビヨウインニオケルシンリシノシゴト
シライセイコ
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