うつる人びと 映像で語るカレン難民の少年との日々 / 直井里予

カメラに“映る”、難民の“移ろう”姿<br>「難民を撮る」とはどういうことなのか? 本書は、地域研究者であると同時に映像作家でもある筆者が、15年にわたるタイ・ビルマ国境に生きるカレン難民の参与観察とドキュメンタリー制作を通して、映像表現の可能性と限界を問うものである。<br>直井里予
晃洋書房
2025年03月
ウツル ヒトビト
ナオイ リヨ
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