抵抗への参加 フェミニストのケアの倫理 / キャロル・ギリガン
世界的なベストセラー『もうひとつの声で』に自ら応答した本、いよいよ日本で出版!<br><br>ケアの倫理は、フェミニストの倫理であると同時に人間の倫理である <br><br>ケアの倫理の金字塔『もうひとつの声で』の刊行から時を経て、ギリガンがたどりなおす抵抗の軌跡。<br>出版後に向けられたフェミニストからの批判への応答に加え、ギリガンの半生の語りと、そこから紡ぎだされるケアの倫理をめぐるアカデミックエッセイ<br><br>愛の要求も民主主義社会における市民権の要求も、同じひとつのものだということを教えてくれる少女たちと女たちの声をここに読む!<br><br>本邦初訳<br>キャロル・ギリガン
晃洋書房
2023年09月
テイコウ ヘノ サンカ
キヤロル ギリガン
/