奥行きをなくした顔の時代 イメージ化する身体、コスメ・自撮り・SNS / 米澤 泉 著
デジタル時代の「顔」のトリセツ<br>現代社会に溢れる、人格、感情、記憶、社会的関係などが排除された顔――「奥行きをなくした顔」。<br>テクノロジーが進化し、ヴァーチャルとリアルが共存する今、この「奥行きをなくした顔」はどのような役割を果たすのか、「アフターコロナ」の身体について視覚文化論的に考察する。<br>米澤 泉 著
晃洋書房
2021年09月
オクユキ オ ナクシタ カオ ノ ジダイ
ヨネザワ イズミ
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