〈空母瑞鶴戦史〉ラバウル航空撃滅戦 3 / 森史朗

激しさを増す戦場の実相をインタビュー、膨大な日米史料を検証して丹念に描いた珠玉のノンフィクション。母艦航空隊の死闘!古賀新連合艦隊司令長官、悲壮の着任! 山本五十六連合艦隊司令長官の戦死後、後任の古賀峯一新長官が着任、将兵の士気回復に努めるが、航空主兵主義の時代に艦隊決戦を主張する保守的な軍人であった。同時期に米軍は間髪入れず一大反攻作戦を開始、瑞鶴では航空部隊指揮の経験豊富な菊池新艦長を迎え、搭乗員も航空部隊の錬成に心血を注ぐのであった。<br>森史朗
光人社
2025年06月
ラバウルコウクウゲキメツセン
モリシロウ
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