帝国海軍よろず艦隊   2 激突、南太平 / 羅門 祐人 著

「海上護衛総隊」構想に邁進する日本。山本五十六vsスプルーアンス…日米艦隊激突の勝者は!?海上輸送路防衛こそ戦争遂行の一大事と捉える及川古志郎大将が「海上護衛総隊」構想に邁進。<br>サイパンとシンガポールに警備府を設置し、ラバウルに近いカビエンにも基幹基地が設置された。<br>ミッドウェイ海戦の大敗北により、帝国海軍は正規空母を多数失う。対する連合軍は、中部太平洋に<br>おける商船破壊作戦を全方面で激化させる。<br>1942年8月、連合艦隊はソロモン諸島沖での空母決戦に勝利し、米艦隊はハワイに遁走。<br>日本軍はサモア・フィージー攻略作戦の準備に入った……。<br>羅門 祐人 著
経済界
2019年11月
テイコク カイグン ヨロズ カンタイ 2 ゲキトツ ミナミタイヘイヨウ
ラモン ユウト
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