橋をデザインする / 藤野陽三　編著

「日本には優れた橋があるのに，その橋の設計思想を語る本が少ない―」そんな声に応えようと，橋梁建設事業に関わる実務者と研究者の８名が自分の言葉で橋づくりを語りました。重要なのはコンセプチュアルデザイン。橋の構造芸術を目指す楽しさを広く伝えます。<br><br>【推薦のことば】<br>「橋は文明が勝ち得た偉大な技術であると同時に文化だ。だから、美しい橋は人を幸せにする。美しい橋は人の人生を彩る。そんな橋の作り方がここには書かれている。」 （建築家・東京大学名誉教授 内藤 廣）<br><br>【主要目次】<br>序章<br><br>第1章　橋は文化を創る<br><br>第2章　力学と設計の基本<br><br>第3章　つくり方から橋をデザインする<br><br>第4章　未来を拓く設計を目指して<br><br>第5章　価値の再発見<br><br>第6章　橋のコンセプチュアルデザイン<br><br>終章<br>藤野陽三　編著
技報堂出版
2023年03月
ハシ　ヲ　デザイン　スル
フジノ　ヨウゾウ
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