死のただ中にある命 預言者エリヤとエレミヤ / 近藤 勝彦 著

使徒と預言者という土台の上に築かれた教会が、繰り返し思い起こしてきた旧約の二人の預言者。彼らの内的葛藤と、神の契約の回復にかけ、命の言葉を語り続けた喜びの体験が、今を生きる信仰者に新しい慰めと使命を告げる。列王記とエレミヤ書の説教25編を収録。<br><br>「彼ら預言者が聞いた神の言葉と、預言者としての彼らの原体験とは、時代を超えて私たちに語りかけ、今を生きて信仰を求める者たちに、汲めども尽きない仕方で、信仰の源泉に触れさせます。預言者と取り組みながら御言葉を聞く礼拝は、魂を生き返らせる神の力に満たされると言ってよいのではないでしょうか。そういう礼拝を現代人はみな心の底で求めていると思われます」(「はじめに」より)<br>近藤 勝彦 著
教文館
2019年08月
シ ノ タダナカ ニ アル イノチ ヨゲンシヤ エリヤ ト エレミヤ
コンドウ カツヒコ
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