アジア経済から考える高成長・中成長・低成長　中国、韓国、インドに見る経済成長モデル分析 / 李晨

1990年生まれの中国出身経済学者が分析。新興国の経済成長の軌跡と課題。新たな成長モデルから提起する21世紀型資本主義とは。アジア経済の低成長化は、「資本主義の破綻」か、<br>それとも「ポスト資本主義」への前進か<br><br>2000年代以降、世界経済を牽引してきたアジア諸国の経済成長は、中国経済の減速に象徴されるように曲がり角を迎えている。<br>この低成長化を自然法則としてとらえ、マルクス派最適成長モデルでの分析を通じて最適な成長パスをモデル化。アジア各国の直面する課題を抽出し、成長期とは質的に異なる新たな社会のあり方を模索する。<br><br>中国出身、気鋭の経済学者が鮮やかに示す新たな経済成長のとらえ方<br>李晨
共栄書房
2024年11月
アジア　ケイザイ　カラ　カンガエル　コウセイチヨウ　チユウセイチヨウ
リ　シン
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