古典「漢文」の教材研究 / 堀誠/編著
古文嫌い・漢文嫌いの高校生の度合いは七割を超え、いわゆる理数の教科を押さえてトップである。<br>こうした教育環境の中で、古典の漢文教材がどのように採られ、学ばれているか。<br>また、高等学校で「国語総合」が共通必履修科目となり、古典学習が必須となる環境の中で、<br>どのような教材学習の可能性が見出しうるか。よりよい国語教育の観点から課題を考えていく。<br><br>【執筆者】<br>堀 誠、山本由紀子、宮 利政、趙 倩倩、林 教子、井上一之、樋口敦士、藤本陽子、李 軍、田鍋桂子<br>堀誠/編著
学文社
2018年03月
コテン カンブン ノ キヨウザイ ケンキユウ ワセダ キヨウイク ソウシヨ 36
ホリ,マコト
早稲田教育叢書 36/