「つながり格差」が学力格差を生む / 志水 宏吉 著
子どもの学力は人間関係の「つながり」で決まる<br /><br />離婚率の低さ――家庭・家族と子どもとのつながり<br />持ち家率の高さ――地域・近隣社会との子どもとのつながり<br />不登校率の低さ――学校・教師と子どもとのつながり<br /><br />貧富の格差が、学力格差を生むのではない。家庭、地域、学校での、子どもたちと周囲との「つながり」格差が学力に強く影響する。人間関係のありようが相対的にゆるやかな「いなか」では子どもたちの学力形成にポジティブに作用する。「つながり」という画期的な視点から、これからの日本の教育の進路に欠かせない論点を提示する。<br /><br>志水 宏吉 著
亜紀書房
2014年04月
ツナガリ カクサ ガ ガクリヨク カクサ オ ウム
シミズ コウキチ
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