芸術の都ウィーンとナチス アルマ・マーラー、青山ミツコの「輪舞」 / 浜本隆志

ウィーンの音楽家グスタフ・マーラーの妻アルマ、オーストリア=ハンガリー帝国の伯爵クーデンホーフと国際結婚した青山みつ(ミツコ)、さらにウィーンを放浪していた若きヒトラーの青春は、極めて対照的であった。ウィーン・モダニズム成立の起爆剤となったアルマ、「婦徳の鑑」ともいえる古い日本的な生き方をしたミツコ、モダニズム芸術への怨念を抱いていたヒトラーという三者が展開した人間模様を活写する。<br>浜本隆志
明石書店
2024年11月
ゲイジユツ ノ ミヤコ ウイ−ン ト ナチス
ハマモト タカシ
/