黒人法典 フランス黒人奴隷制の法的虚無 / ルイ・サラ=モランス

1685年からビジネスのため黒人を厳格に管理・所有するための法律が世界に先駆けてフランスで制定された。聖書を都合よく解釈し黒人を物品として扱い、1848年まで続いた黒人法典の存在を無視したルソーやモンテスキューら啓蒙思想家たちを苛烈に糾弾した問題作が待望の刊行。<br>ルイ・サラ=モランス
明石書店
2024年07月
コクジン ホウテン
ルイ サラ モンス
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