近世史を学ぶための古文書「候文」入門 / 佐藤孝之 監修

「候」という文字を頻繁に用いた近世古文書に登場する用字・用語を、文法によって分類して読み解く。これまでにないガイドブック。江戸時代の古文書は、「候(そうろう)」という文字を頻繁に用いた「候文」で記述される。近世史を学ぶうえで、候文を理解し克服することは最重要の課題といえる。古文書に登場する主な用字・用語を文法によって分類。基本的な文例を豊富に収め、読み方と現代語訳を加える。文法を手掛かりにして近世古文書を読み解く、これまでにないガイドブック。<br>佐藤孝之 監修
吉川弘文館
2023年03月
キンセイシ ヲ マナブ タメ ノ コモンジヨ ソウロウブン ニユウモン
サトウ タカユキ
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