日本の古代寺院と造営氏族 / 小笠原好彦

大和とその周辺、東国も視野に、堂塔の造営時期、出土瓦とのつながりから寺院を建立した氏族の性格を解明。寺院造営の契機も述べる。飛鳥から白鳳時代、畿内と各地の有力氏族は続々と氏寺を創建した。大和とその周辺の摂津・伊賀・近江と、東国も視野に、堂塔の配置と造営時期を検討し、出土瓦の文様から古代寺院を造営した氏族の性格を解明する。また、寺院の造営と評(郡)司の任用問題、朝鮮半島の寺院との関連を踏まえ、伽藍と寺院に葺かれた瓦の文様の導入にも言及する。<br><br>小笠原好彦
吉川弘文館
2026年03月
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