足環をつけた鳥が教えてくれること 鳥類標識調査100年 / 山階鳥類研究所
渡り、寿命、そして危機――100年続いた調査からわかる、野鳥の興味深い最新の生態を紹介。<br><br>「毎年来るツバメは同じツバメか?」「小鳥も案外長生きする」「スズメの数が減っている」――本書では100年続いた調査から明らかになってきた興味深い鳥の生態を紹介。鳥に足環などの標識をつけて放す「鳥類標識調査」では、渡り鳥はどこから来てどこへ行くのか、鳥は何年生きるか、身近な鳥の数が減っているなど、様々なことがわかります。本書では、日本で唯一の鳥類研究所「山階鳥類研究所」の専門家が、この鳥類標識調査からわかったことを解説しました。<br><br>絵本作家・鈴木まもるによるイラスト解説付き<br>山階鳥類研究所
山と溪谷社
2024年11月
アシワ ヲ ツケタ トリ ガ オシエテ クレル コト
ヤマシナ チヨウルイ ケンキユウジヨ
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