聖デメトリオスは我らとともにあり 中世バルカンにおける「聖性」をめぐる戦い / 根津 由喜夫 著
テサロニケの守護聖人デメトリオスは、12世紀末、ブルガリア再独立のシンボルとなって以来、バルカン半島に覇を競う諸勢力の争奪の的となった。各国の政治的思惑と宗教的情念が交錯する激動の中世バルカン史を追う。幾多の夷狄を撃退したテサロニケの守護聖人デメトリオスは、12世紀末、ブルガリア再独立のシンボルとなって以来、バルカン半島に覇を競う諸勢力の争奪の的となった。各国の政治的思惑と宗教的情念が交錯する激動の中世バルカン史を追う。<br>根津 由喜夫 著
山川出版社
2020年04月
セイ デメトリオス ワ ワレラ ト トモ ニ アリ チユウセイ バルカン ニ
ネズ ユキオ
/