人類 ブーヘンヴァルトからダッハウ強制収 / ロベール・アンテルム
1944年6月1日、政治犯としてゲシュタポによって逮捕――。言語を絶する災厄のさなかにあってなお、「人間」という恐るべき種への透徹した、無私の眼差し。若い日をアンテルムとともに闘った妻マルグリット・デュラスの自伝小説『苦悩』の原証言えもある、戦時下ドキュメント小説の極北。<br>目次<br>ロベール・アンテルム
未來社
1993年02月
ジンルイ ブ−ヘンヴアルト カラ ダツハウ キヨウセイ シユウヨウジヨ
ロベ−ル アンテルム
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