ランニングの処方箋 医者の僕が走る理由 / 大槻文悟

整形外科医である僕が、ランニングを“僕”の本音で語るとともに、ランニングを通じて得た「上手に健康寿命を保つ」を語る走る強さは、年齢と比例しない<br> ランニングという物語の中には、20代を超える60代の僕がいる<br>  ――山中伸弥先生すいせん   <br><br>本書はランニングを?僕?の本音で語った本である。僕は整形外科医である。僕には「速くなりたい」という欲望がある。「負けたくない」という意地がある。そう、この本は教科書ではない。僕のランニングはジョギングと違い「レースで戦う」ことを目的としている。勝たなければならない。そのための練習、食事等を見ていくと「健康と寿命」の問題と重なってきた。本書は医師としての僕が、ランニングを通じて得た「上手に健康寿命を保つ」本でもある。<br>大槻文悟
ミネルヴァ書房
2023年04月
ランニング ノ シヨホウセン
オオツキ ブンゴ
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