ドイツ人が語るドイツ現代史 アデナウアーからメルケル、ショルツまで / ドミニク・ゲッパート
戦後ドイツの葛藤と苦悩を、世界やヨーロッパの視点から見直し、文化史的現象や、コロナ危機・ウクライナ戦争にまで言及する。本書は、ドイツ連邦共和国の歴史を再検討し、その新たな?側?を照射する。著者は外交史を専?とし、冷戦や欧州統合に直?した戦後ドイツの葛藤、苦悶を、世界やヨーロッパという視点から見直すとともに、文学や映画、歴史政策など文化史的現象にも?及する。ドイツ人ならではの、日本人では絶対に思いつかない視点で描かれた、コンパクトなドイツ現代史の通史。<br>原著:Dominik Geppert, Geschichte der Bundesrepublik Deutschland, C.H.Beck, 2021, p.126<br>ドミニク・ゲッパート
ミネルヴァ書房
2023年05月
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ドミニク ゲツパ−ト
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