ケンブリッジ知の探訪−経済学・哲学・文芸 / 西沢 保 編著

英知を創造する社会、ケンブリッジ。本書では経済・哲学・文芸など幅広い視点から ケンブリッジ学派の現代的意義を問う。「ケンブリッジ学派」は、マーシャル、ケインズ、ピグーと、綺羅星のごとき経済学者を生み出してきた。だが、これまでこの学派 を多面的側面から捉えた研究はかなり限られていたと言っていい。緊張と革新を繰り返しながら展開を遂げてきたこの学派の現代的意義とはいかなるものか。第一線の研究者により理論・思想・政策・哲学・文化といった幅広い視野からケンブリッジ学派の全体像を捉える問題提起の書。<br>西沢 保 編著
ミネルヴァ書房
2018年10月
ケンブリツジ チ ノ タンボウ ケイザイガク テツガク ブンゲイ
ニシザワ タモツ
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