ローカルな伝統食の消費,認識,その変容 北陸・魚食の「見える化」事例から / 林紀代美
独特の魚食文化がみられる能登を中心とした北陸地方に、地域ならではの伝統食の消費実態とその変容・継承のしかたを探る。「地域らしい食」,「伝統食」という表現は,その範囲,期間にあいまいさを含んでいる。ある地域に住む人々は,なぜ、どのようにそれらを食べ、また用い続けているのか。時を経て「変わるもの・変わらないもの」は何だろうか。独特の魚食文化がみられる能登を中心とした北陸地方をフィールドに、地域ならではの伝統食の消費実態とその変容・継承のしかたを探る。<br>林紀代美
丸善
2024年12月
ロ−カル ナ デントウシヨク ノ シヨウヒ ニンシキ ソノ ヘンヨウ
ハヤシ キヨミ
/