偽りの婚約者 / 荻丸雅子

突然のキスは苦い思い出。婚約者のフリなんて…!?<br /><br />ケルシーはマーシャルと忘れられないキスをした。それから4年、ふたりは偶然再会した。なんでもない間柄なのに、ちょっとした誤解から、ふたりは婚約者のフリをすることになってしまう。ケルシーは違うと言いたいけれど、事態は彼女の意志を無視して、どんどん進んでいく。どうやら彼はこの茶番劇を楽しんでいるようだった。そんな時、ケルシーの思わぬひと言で、マーシャルの顔色が急変する。何か触れてはいけないことだったの…? 彼は態度を変えずにいるけれど…。<br /><br /><br>荻丸雅子
ハーレクイン
2025年05月
イツワリ ノ コンヤクシヤ
オギマル マサコ
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