炎を消さないで / ダイアナ・パーマー

厳格な学校から、半年ぶりに帰郷したキャスリン。<br />年の離れた義兄ブレイクの姿が見当たらず、ほっとした。<br />両親を失い養女となったわたしを、ずっと見守ってくれた義兄。<br />でも、最近のブレイクはなぜかかたくなに男女交際を禁じ、<br />行動を制限しようとする。わたしはもう二十歳なのに。<br />パーティの日、ちょうど出張から戻ったブレイクに、<br />「ドレスがセクシーすぎる!」と叱責され、思わず反発した。<br />わずか数時間後、ブレイクに荒々しく唇を重ねられ、<br />衝撃と興奮に身をこわばらせることになるとは夢にも思わず。<br /><br /><br /><br /><br>ダイアナ・パーマー
ハーレクイン
2023年06月
ホノオ ヲ ケサナイデ
ダイアナ パ−マ−
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