ラスベガスの花嫁 / 桐坂真生 画
互いに傷つくのを恐れるあまり、愛は遠ざかっていく<br /><br />ジーナが目を覚ますと、そこはどこかのホテルだった。生まれたままの姿でシーツにくるまる私。バスルームから出てきたのはタオル1枚の男性――副社長のゲリック!? 「今さら何を恥ずかしがっているんだい?」彼が甘くキスをしてくるが何も思い出せない。薬指を見るとそこにはマリッジリング。彼とバーで乾杯したのは覚えている。私たち、情熱に駆られてラスベガスで結婚したの!? パニックのジーナに父が倒れたという知らせが届き…もう、どうしたらいいの!?<br /><br /><br>桐坂真生 画
ハーレクイン
2022年12月
ラスベガス ノ ハナヨメ
キリサカ マオ
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