浜辺のビーナス / ダイアナ・パーマー
「狂おしいほどきみがほしくて、<br />きみに触れることさえできない」<br /><br />「きみの妹がぼくの家族の一員になろうとするのは、<br />ねずみが猫の集会に入り込もうとするようなものだ」<br />財閥一族の長男キャノンの辛辣な言葉に、マージーは絶句した。<br />自分の弟と貧しい家の娘の結婚など、絶対に許さないらしい。<br />唯一の肉親の妹に頼まれて彼の説得を試みたけれど、失敗だわ。<br />彼は“専制君主”そのもの……。なんて傲慢なの? <br />ところが後日、思いがけない展開がマージーを待っていた。<br />キャノンがフロリダの別荘に彼女も来るよう迫ってきたのだ。<br />さもなくば、弟ときみの妹の仲を引き裂くぞと言って!<br /><br /><br>ダイアナ・パーマー
ハーレクイン
2024年08月
ハマベ ノ ビ−ナス
ダイアナ パ−マ−
/