恋をするなら / H・ビアンチン
「億万長者以外、お断りよ」<br />「では、話はまとまった。君は僕の妻になる」<br /><br />一人親家庭で育ち、経済的な苦労から結婚に興味がなかったリー。<br />ある日、姉の家を訪れるため飛行機に乗ると、隣に魅惑の男性が。<br />長身でセクシーなイタリア系のその男性の強烈な魅力に動揺し、<br />無視を決め込むが、心は即座に引き寄せられていた。<br />目的地に着くと、彼が姉の隣人マルチェロだとわかり、驚く。<br />リーのつれない態度が逆に興味を引いたのか、彼は強引に迫った。<br />結婚の条件を訊かれ、リーは苦しまぎれに「億万長者」と答える。<br />「その幻の億万長者から申し出があればプロポーズを受けるか?」<br />リーが頷くと、マルチェロは満足げに告げた。「君は僕の妻になる」<br /><br /><br>H・ビアンチン
ハーレクイン
2025年08月
コイヲスルナラ
ヘレンビアンチン
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