漢文の読み方 / 宮本　徹　編著

古典中国語は東アジアを中心とする広大な地域で共有された古典語であり、近代に至るまで諸民族の精神構造のあり方を強く規定し続けたと同時に、その影響は現代にまで及んでいる。本書は、我が国で伝統的に用いられた訓読という手段を用いながら、このような古典中国語の読解法を解説する。「古典中国語の基本的な構造を理解する」、「辞書等を用いながら、標準的な漢文資料を読めるようになること」などが、学習目標となっている。<br>宮本　徹　編著
放送大学教育振興会
2019年03月
カンブン　ノ　ヨミカタ
ミヤモト　トオル
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