マルクス経済学で考えたい人のための経済原論入門講義 / 高橋勉

資本主義経済の本質を解明するマルクス経済学の入門書。まるで大学で講義を受けているようなリズムでやさしくひも解く。長らく“社会主義経済の教科書”と誤解され、社会的注目度が低下していたマルクス経済学。近年、“資本主義経済の分析書”という本来の役割が再評価されてきている。マルクス経済学の理論に基づいて資本主義経済の本質が何なのかを理解するために、各章の冒頭に「何を学ぶか」「ポイントは何か」を課題として設定。まるで大学で講義を受けているようなリズムでマルクス経済原論をやさしくひも解く。<br>高橋勉
法律文化社
2025年07月
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