アジア遊学 277 / 平田茂樹 他編
東洋史上の画期たる時代をどのように理解すべきか―政治・経済のみならず、文化・思想・芸術・技術等、多種多様な分野において、大きな画期となった中国宋代。<br>21世紀に入り、新史料の発掘や新たな史料分析の方法などが進展し、従来の宋代史像への見直しが迫られている。<br>歴史・文学・思想・美術など諸分野の最前線を示す22の論考より、多角的視点から宋代を捉えなおし、従来の通説とは異なる、新たな時代像を提示する必読の一書。<br>平田茂樹 他編
勉誠出版
2022年11月
ソウダイ トハ ナニカ
ヒラタ シゲキ
/