書物學 15 金属活字と近代
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明治初頭、日本の汎用書体となる明朝体活字が開発された。その活字鋳造と近代印刷技術の背景には、ひとりの外国人の姿があった―。<br>ウィリアム・ギャンブル。その営為はすべて、キリスト教の布教活動とともにあった。<br>活字見本や、印刷物・当時の記録を丹念に確認。<br>その足跡をたどり、近代日本の印刷技術の道程を明らかにする。<br>
勉誠出版
2019年04月
シヨモツガク 15 キンゾク カツジ ト キンダイ
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