令和の『一球入魂』 球界屈指の頭脳派が愛する母校を再建 / 小宮山 悟 著
千葉ロッテで活躍した小宮山悟氏。母校早稲田大学野球部監督としての日々に迫る。“自覚”と“自律”を求め続ける指揮官 <br><br />甘えや妥協を掃し、「ふざけたチーム」を正しい姿へ戻すため、一球に魂を注ぐ。 <br><br /><p> 2020秋のリーグ戦で就任4シーズン目にして10季ぶりのリーグ優勝。伝統を重んじつつも、学生の主体性を理解し、一歩ずつ「元の形」へ戻すために尽力してきた。朝6時から夜10時までに熱血指導。『一球入魂』の意味――。早稲田大学野球部とはなにか。その一員としてプレーするとはどういうことか。早稲田を誰よりも愛する指揮官が、全力で学生と向き合っている。 </p><br>小宮山 悟 著
ベースボールマガジン社
2021年09月
レイワ ノ イツキユウ ニユウコン
コミヤマ サトル
/