教育現場は困ってる 薄っぺらな大人をつくる実学志向 / 榎本 博明 著
きちんとした基礎知識を吸収させなければ、AI時代には生き残れない! 教育界の矛盾を指摘し学校教育のあり方に警鐘を鳴らす。いま、教育の現場では、英会話を小学校から始めるようになったり、2022年度から、高校の国語の授業で契約書の読み方を学ばせるなど、あらゆる学習において実用性を重視する実学志向が強まっている。だが、社会に出てほんとうに役に立つ教育には何が大切か、<br><br>いま一度、立ち止まって考える必要があるのではないか。このままでは、変化の激しい時代に柔軟に生きるのは困難になるだろう。<br><br>教育界の現状や教育改革の矛盾を指摘し、学校教育の在りかたに警鐘を鳴らす。<br><br><br>榎本 博明 著
平凡社
2020年06月
キヨウイク ゲンバ ワ コマツテル ウスツペラ ナ オトナ オ ツクル
エノモト ヒロアキ
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